SNSの友達リクエストについての注意喚起
最近、Google Appsのアカウント連携機能を利用されて海外SNSからの友達リクエストに承認した結果、連絡先情報が読み取られてしまい、Googleに登録してある知り合いのメールアドレスに対して自分名義で招待メールが送信されているという相談が増えています。
また一部のSNSでは、Google Appsアカウントと連携させた状態で、SNSにて「友達を招待する」をクリックした際に、Googleに登録されてある連絡先すべてに招待のメールが送信される仕様となっている場合があります。(例:LinkedIn等)
被害に遭わないために、下記の点にご注意ください。
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事前の対策
・不用意にサービス連携を許可しない。
・SNS等でサービス連携をする際に不要な情報を連携していないか確認する。
・私用のGoolgeアカウントとkeio.jpのアカウントを使い分ける。 -
事後の対策
・Googleのアカウント情報から不要なサービス連携を削除する。
詳しくは、下記のサイトなどをご覧ください。
○【注意喚起】SNSの友達リクエストを承認したら、連絡先情報を読み取られ、自分名義の招待メールが拡散!
http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert271028.html
最終更新日: 2015年11月19日
内容はここまでです。