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活動報告

芝共立ITC

2019年度は事業計画に基づき、次の事業を実施した。

情報基盤の整備・運用としては、キャンパスの有線ネットワーク機器を慶應情報スーパーハイウェイ構想第7期によりリプレイスを実施したことで、大教室では既設配線を高速化することが可能となり、今後の無線LAN機器リプレイス時に新規格の性能を生かした通信ができる環境とした。 また、授業で利用するパソコンのログオン時に認証を行うサーバのリプレイスの実施、統合バックアップシステムを新規に導入して各種認証サーバおよびファイルサーバのバックアップ頻度を上げることで、システムの安定運用を図った。

情報環境利用サービスとしては、2019年度より業務委託先を一社に統合したことで、例年実施している薬学共用試験、授業環境の構築作業など短期間に負荷がかかる教育上重要な業務の調整が可能となり、柔軟性、安全性が向上した。

利用者支援・広報としては、新規に教員向けのBox、Googleドライブなどオンラインストレージの説明を含んだネットワーク管理説明会の実施および2018年から3度目となるkeio.jp「授業支援」システム説明会を開催した。 また、オンライン授業向け動画公開に関する検証およびマニュアルを作成することで、学生へのBoxによる動画公開および keio.jp「授業支援」による教材配布等オンライン授業で活用できるツールの広報となった。

最終更新日: 2020年9月8日

内容はここまでです。