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活動報告

湘南藤沢ITC

2021年度は事業計画に基づき、次の事業を実施した。

SFCの情報基盤であるSFC-CNS (Campus Network System) の整備としては、先ず、2020年度に置き換えを予定していた看護医療学部校舎を除く各棟設置のネットワーク機器の納入がメーカーの製造遅延により当年度に延期となったため、年度初頭に置き換えを行った。この他、夏季に無線LAN装置、基幹ルータ、コアスイッチ等の置き換えを行ったが、無線LAN装置以外はそれぞれ一部機器の納入遅延が発生したため、置き換え完了が11月となった。

授業のオンキャンパスおよびリモート併用での実施を受けて、CNSガイダンスのオンデマンドでの実施、申請等のリモート受付、専用端末による非接触でのサポート対応、学事担当を窓口とした学生および教員へのPC貸し出し支援を前年度から継続して行った。

湘南藤沢中等部・高等部については、システム運用支援の他、Microsoft Office新ライセンス適用支援や、機器の置き換え支援を実施した。なお、機器の製造遅延により、ファイルサーバの置き換えが夏季から秋季に変更となった。また、2022年度に置き換えを予定しているネットワーク機器については、納期が10ヶ月以上との提示が納入業者からあったため、発注までの支援を年度末にかけて実施した。

また、未来創造塾Η (イータ) ヴィレッジ (WEST街区)では、新棟(学生寮)の建設が開始され、β(べーた) ヴィレッジ (EAST街区) への既設光ケーブルの調査依頼があったため対応した。

最終更新日: 2022年10月27日

内容はここまでです。