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活動報告
信濃町ITC
信濃町キャンパスは、医学部、医学研究科、看護医療学部、健康マネジメント研究科の学生が在籍し、年間を通じて薬学部の学生が病院実務実習に訪れている。
信濃町ITCは、研究、教育、法人業務をサポートし、そのために必要とされるネットワーク、パソコン等の情報インフラストラクチャの運用、管理、ならびにネットワークサービスの提供、ヘルプデスクによる利用支援を行っている。
2012年度は、新病院棟の運用開始や無線LAN装置、パソコンの更新、サービスやシステムの新規提供や、本運用開始とそれに伴う旧サービスの廃止があるなど節目の年となった。
主なものは以下の通りである。
- 3号館(南棟)の棟内のネットワーク整備と部門の移転支援の実施
- 無線LAN制御装置の更新、アクセスポイントの増設(第二校舎4階新臨床講堂、2号館11階大会議室、北里記念医学図書館書庫閲覧室、新教育研究棟2階、3階、4階講堂、東校舎講堂)
- 薬学部病院実務実習、病院アドバンスト実習用貸出パソコン(65台)の更新
- 医学部メール(@med.keio.ac.jp)の新規提供開始
- ITCシステムの本運用開始と信濃町ITC情報ネットワークアカウントの廃止
- 認証付無線LAN接続サービスkeiomobile2の本運用開始と旧サービスであるKEIOMOBILEの廃止
その他、例年のこととして、教職員、学生へのガイダンス、オリエンテーション対応、サイトライセンスソフトウェアやパソコンの貸出し、薬学部病院実務実習用パソコンの貸出し、医療系三学部合同教育実施支援、医療系大学間共用試験(CBT)実施支援、ヘルプデスク(研究、教育、法人業務)対応等を行った。
信濃町キャンパスでは、2017年の医学部創立100周年に向けて、世界トップレベルの診療、研究、教育を実現するために、新病院棟建設等を含むキャンパス全体の再整備事業が進められている。今後信濃町ITCでは、世界トップレベルの研究、教育を支援するために、最先端かつ安定した情報インフラストラクチャならびにサービスを提供していきたいと考えている。
最終更新日: 2015年9月25日
内容はここまでです。