• Japanese

活動報告

ITC本部

2018年度は事業計画に基づき、次の事業を実施した。

キャンパスネットワークシステムでは、キャンパス間を結ぶバックボーンネットワークやタウンキャンパスのネットワーク環境の運用を行うとともに、2019年度事業計画検討のため回線の速度や費用の見直しを行った。

基盤認証システム(keio.jp)では、各部門が様々なことのオンラインシステム化を検討する際にkeio.jpを使用することを支援した他、特定の機能のみに利用を制限できるIDの開発を行い、学業成績表を保証人へ提供するためのIDとして利用された。

ITCシステムでは、前年度にリプレイスした日吉・矢上キャンパスに設置している仮想環境である統合サーバシステムに事務系仮想環境も統合し、システム運用の合理化を図った。

クライアントサービスでは、サイトライセンス契約を更新して利用者へのサービスレベルを維持させるとともに、利用者へのITCが提供するサービスに関する広報活動を行った。

事務・経営情報支援においては、事務用複合機のリプレイスや職員用メールシステムの更新を行うとともに、各部門のシステムの運用支援や次期システムの検討の支援を行った。

一貫教育校支援では、従来から行っている図書システムの運用支援に加え、全校で使用できる校務システムを一部の学校が2019年度から利用できるよう開発内容の検討を支援した。

塾員サービスでは、塾員センターが運用する慶應オンラインの運用を支援し、keio.jpを利用できる塾員が慶應オンラインをkeio.jp認証できるようにすることなどの開発を支援した。

最終更新日: 2019年8月30日

内容はここまでです。