- トップ >
- 移行作業について >
- 移行作業サイトマップ >
- 3. メールソフトに関する設定方法 >
- Thunderbird利用 >
Thunderbird ver31 IMAP設定例
はじめに
このマニュアルに掲載されている内容は、次の環境で動作確認を行っています。
ソフトウェア: Thunderbird(ver.31.1.0)
OS: Windows7(64bit)
以下の手順を順に実施してください。
※手順2は、Thunderbirdに既に慶應メールの設定がある場合のみ実施してください。
新たに設定する場合、手順2は必要ありません。
設定にあたっては、Keio Apps ID、 メールソフト用パスワードが必要です。 事前にkeio Apps ID、メールソフト用パスワードを確認しておいてください。確認方法は以下の通りです。
設定完了後、メールアドレスにKeio Apps IDを使用する場合には以下の手順を追加で実施してください。
手順1:新システム(Gmail)での設定
-
慶應メール(Gmail)にログインし、右上の歯車のアイコンをクリックします。
-
[設定]をクリックします。
-
[メール転送とPOP/IMAP]をクリックします。
-
[IMAPアクセス]にあるIMAPを有効にする
をオンにして[変更を保存]をクリックします。
手順2:Thunderbird事前設定(現システム設定されている方のみ)
-
Thunderbirdを起動します。
既に設定されている現行システムのアカウントを右クリックしてください。 -
[アカウント名]を別の任意のアカウント名に変更し、[OK]をクリックしてください。
例では、"old_"+アカウント名としています。
以上の設定が終わりましたら手順3へ進んでください。
手順3:Thunderbirdでの設定
- Thunderbirdを起動します。
-
[ファイル] → [新規作成] → [新しいメールアカウントの取得]をクリックします。
-
「メールアカウントを設定」をクリックし次に進みます。
-
[メールアカウント設定]を行います。
下記情報を参考に記入してください。メールアドレス 慶應IDを入力します。
例: keio-taro@a2.keio.jp
注意:@マーク以降も含めて入力します。パスワード メールソフト用パスワードを入力します。
各項目を入力後、[続ける]をクリックします。 -
以下のように自動で送受信のサーバーを検索し始めますが、
自動では正しいサーバー設定は行えません。
検索が終わるまで(数秒)待つか、「手動設定」をクリックします。 -
下記情報を参考に[メールアカウント設定]を行います。
サーバーのホスト名 ポート SSL 認証方式 受信サーバー IMAP imap.gmail.com 993 SSL/TLS 自動検出 送信サーバー SMTP smtp.gmail.com 465 SSL/TLS 自動検出 ユーザ名 Keio Apps ID を入力します。
例:keio-taro@keio.jp
注意:@マーク以降も含めて入力します。
各項目を入力後、[再テスト]をクリックします。 -
再テスト後、次の画面が表示されると設定は完了です。
[完了]ボタンをクリックし終了してください。
以上で、「Thunderbird ver31 IMAP設定例 」の作業は完了です。
引き続き移行作業を続ける場合は、移行サイトマップ へ進んでください。
参考:差出人のメールアドレスにKeio Apps IDを使う場合
-
[ツール] → [アカウント設定]をクリック
-
設定した慶應IDアカウントを選択
[メールアドレス]をKeio Apps IDに変更して、OKをクリックします。
以後、メールアドレスがKeio Apps IDに変更されます。
更新履歴
2014/10/17: 新規作成
2014/10/28: 手順1を追加
2014/11/13: メールアカウント設定の画像を差し替え
最終更新日: 2015年2月3日
内容はここまでです。