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活動報告

芝共立ITC

芝共立キャンパスは薬学部、薬学研究科が設置されており、薬学を通じて広く社会に貢献する人材を育成することを目的としている。芝共立ITCでは、そのような人材を育成するための教育研究活動をサポートすべく情報ネットワーク環境の維持・整備を行っている。

2013年度のシステム整備として、4月には芝共立キャンパスで独自に運用していた印刷システムのリプレースを行った。今回は、他キャンパス(三田・日吉・矢上・信濃町)で運用している統合印刷システムのリプレースに合わせて実施した。課金方式においてプリペイドカードや交通系ICカードにて決済を行うことが可能となり、以前の窓口でのポイント追加による対応と比較して利便性が向上した。またパソコン室と同じ環境でログインできるパソコンを非常勤講師室へ設置した。

8月には無線LANアクセスポイントの増設を行った。今回は2号館全域と3号館の未設置エリアを対象として全30台の設置を行った。これにより、2012年度に行った整備と合わせて、キャンパス内の建物内のほぼ全域で無線LANの利用が可能となった。

12月から3月にかけて、講座で利用しているIPアドレスの枯渇化対策としてIPアドレスの棚卸しを行い、古い端末に付与していたアドレスの回収を行った。

利用者への支援として、例年と同様に教職員、学生へのガイダンス対応、サイトライセンスソフトウェアの貸出対応や授業用貸出パソコンの運用、薬学共用試験(CBT)実施支援、ヘルプデスク対応、イベント用ネットワーク支援業務等を行った。

最終更新日: 2015年9月25日

内容はここまでです。