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活動報告

ITC本部

2014年度は事業計画に基づき、次の事業を実施した。

keio.jp関連では、慶應メールのGoogle Apps for Education(GAfE)への移行に向けて新旧認証システム間及び、ITCシステム間でのデータ連携の設計、開発、テストを実施した。また、メールデータのGmailへの移行及び、利用者へ向けてGAfE用各種マニュアル、Webサイトの内容更新を実施。10月6日から教員を対象にKeio Apps ID先行登録受付を開始し、11月11日より全塾でのサービスを開始した。

教育・研究のための情報基盤環境の整備においては、統合サーバシステム(日吉‐矢上仮想環境)に対するメモリ追加、ロードバランサー機器置き換えを実施し、矢上キャンパス向けにはデスクトップ仮想環境の整備を行った。

事務支援業務においては、昨年度より開始した各種事務系基幹システム(学事システム、経理・管財システム、塾員・基金システム等)のバージョンアップ作業を継続して支援しており、その中で経理・管財システム、外部資金システム、塾員・基金システムはバージョンアップを終え新バージョンでのサービスを開始した。また、平成27年度実施の事務系基幹サーバ機器置き換えに向けた準備作業を本格的に開始し、バックアップ装置(テープ)については先行して機器を一新した。その他業務系ネットワーク機器の置き換え等を実施した。

一貫教育校図書システムについて、夏期に各校のクライアント端末のリプレース支援を行なったほか、平成27年度4月のサーバリプレースに向けた導入作業を実施した。

最終更新日: 2015年9月17日

内容はここまでです。